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液晶プロジェクターにChromecastでワイヤレスプレゼンテーション with Google Chromecast and Google Chrome ブラウザ

いま, Google Chromecast が熱い. あの大きさで排熱機構もなしに動画をdecodeしているのだから無理はないが…

Apple TV の AirPlay Mirroring で, Mac/PC とプロジェクターをつないでワイヤレスのプレゼンテーションをするという記事を書いた.
http://d.hatena.ne.jp/hig3/20120914/1347628805

今となっては, Google Chromecast で同じことができるようになった*1. Google Chromecast のほうがだいぶ小さくてかさばらないので, 自分が持ち歩いて, 各会議室でプロジェクタに差して使うにはいいかも, と思って検証した. id:hig3 の環境はfirewall 下にあるということもあり, 下の2つの理由から, 不適当という結論になった. Google Chromecast は, 大量に買って全部のプロジェクタに挿しておくか, Mobile Routerのワイヤレスネットワークに接続して*2Mobile Routerとともに持ち歩くか, がよさそう.

  1. Firewall 下ではGoogle Chromecast は実質的に使えないように思える. http://d.hatena.ne.jp/hig3/20140601/1401616424
  2. Google Chromecast ではルーター変更のたびに factory reset が必要であるらしい(未検証). ネットワーク構成によっては, 会議室を移動するごとにfactory reset が必要になってしまいそう. 次のページでは, ワイヤレスアクセスポイントを変更する際にも必要であるかのように読めるが, 実際には, 登録してあったWi-Fiネットワークが見つからないと, 自分がアクセスポイントとなって, Wi-Fi再設定画面を出してくれるので, factory reset までは必要なかった. https://support.google.com/chromecast/answer/3210071?hl=ja

他にApple TVのほうが優れている点

送れる画像の種類

AirPlay Mirroring ではデスクトップをそのまま送れたが, Chromecast ではChrome ブラウザのタブしか送れない.

とはいっても, Chrome ブラウザでは Webページや HTML ばかりでなく, PDF が表示できるし, Google Drive や office.com で PowerPoint 形式のファイルが表示できるし(インターネット接続が必要), Google Presentation でオフラインに保存したPresentation を表示できるし, 動画ならYouTubeに置いておけばよい. プログラムを実行してみせる, ような用途(それだって, 動画をとっておくか, Google Hangoutを使うかすれば…)以外はカバーされる.

Google Chromecast のほうが優れている点

サイズ
電源

USBからもとれる.

マルチOSサポート

Android/Windows/Mac に対応.
なお, Apple TVも, サードパーティのソフトウェアを利用すれば, Windows で使える.

Apple ハイビジョン対応 Apple TV MD199J/A

Apple ハイビジョン対応 Apple TV MD199J/A

*1:Android ならMiracast という選択肢もある

*2:iPhoneWi-Fi tetheringは, UPnPに対応していないためかエラーになった