Snow Leopardにプレゼンテーション用PDF Viewer Impress!ve (Impressive)をインストール

プレゼンテーション用PDF ViewerであるImpress!ve (Impressive).
http://impressive.sourceforge.net

見た目がかわいい以上に, PDFと.info scriptにプレゼンテーション情報を分割して持つというのが画期的だと思うのだが(別稿で), 最近開発が止まっているようなのが気がかり. ここではMac OS X 10.6 Snow Leopardへのインストールについて述べる.

Impressive はpythonで書かれているので, pythonの様々なライブラリをあわせてインストールしなければいけない. DarwinPortsではpy26-impressiveというパッケージになっているので容易なのだろう. 一方FinkではImpressiveに相当するパッケージはないようだ. 公式サイトではMacへのインストールは

MacOS X Installation

On OS X, an update of the Python version that came with the operating system may be required, as well as an installation of the PyGame and PyOpenGL packages. Prebuilt packages for this purpose are available at http://pythonmac.org/packages/. Xpdf, GhostScript and pdftk for the Mac are available via Fink (packages xpdf, ghostscript, ghostscript-fonts and pdftk).

だそうだ. pythonmac.org を見てみると, dmg で配布されているpythonのライブラリはpython2.4ベースの Mac OS X 10.4 用で, インストールの際には Mac OS 10.3.8 のFrameworkを修正する(?)のようなチェックボックスが現れる. 10.6 にインストールしてよいものかどうかためらわれる.

そこで, python2.6やライブラリもすべてFinkからインストールするほうが安心かと思って試していたが, python2.6ベースの PyGame pygame-py26 パッケージがなくてインストールできないでいた. その他, python2.5でFinkのライブラリを揃えることも試したが, impressive.py から呼んだライブラリ内でエラーが出て起動できなかったりしていた.

今回, 初めてpythonmacのMac OS X 10.4向けのpython2.4本体とパッケージをインストールしてみた. すると, ファイルは/usr/local 以下にインストールされるがこれはsymlinkで実体は/System/Library/Frameworks/Python.framework以下に置かれる. 試した範囲では, Mac OS X付属のものともFinkとも干渉せず, 副作用もなく, impressive.py も問題なく起動した. ちなみに依存性からPyObjCとPILも必要だったがpythonmacから得られた.